実力=経験知の量である

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

今日は僕の生徒のレッスン日でした。

 

 

彼はボーカリストを目指していて、

音楽知識が全くない状態から作曲もできるようになりたい

ということで、一から作曲を教えています。

 

 

そんな彼にメロディを導き出すアプローチ方法を教えていたら

「そうか、俺ってこうやって考えて作曲してるんだ!」と

無意識の部分を意識していることに気が付きました。

 

 

これって非常に大事なことだと思うんですよね。

普段感覚でやっている無意識の部分にこそ本質があると思うし、

そこに物事の原則があると思うからです。

 

 

経験を積めば積むほどそれが基になって

自分だけの方程式が出来上がっていると思うのです。

 

 

そんな自分の方程式を発見する方法を見つけてしまいました!

 

 

それはズバリ!

「人に教えること」です。

 

 

人に教えることによって自分の思考が整理できますし、

それによって自分の理解度も上がります。

 

 

もちろん人に教えるのは難しいことです。

自分がある程度理解していないといけないですからね。

 

 

しかし、微力でも真摯に相手と向き合い

たくさん経験を積むことで、人に教えるのが上手くなってきます。

 

 

そう考えると経験って大きなファクターの一つですよね。

 

 

最近とくに思うのが、

実力とは経験知の量なのではないかということです。

 

 

音楽で例えると、

経験を積めば積むほど良いメロディが描けるし、

アレンジも洗練されていくということですね。

 

 

これは僕の体験談で、

作曲を始めたころの音源と今の音源では

雲泥の差がありますし、その分色々な経験をしてきました。

 

 

もちろんこれからもたくさん経験して

色んなのノウハウを吸収していきたいと思います。

 

 

皆さんもたくさん経験して、経験知を稼ぎまくってください!

なんかRPGの主人公みたいですねw

 

 

ちなみに一番良い経験知の稼ぎ方はお金を払って

レッスンを受けることです。

 

 

確かにネットに無料のコンテンツが

たくさん転がっている時代ではあるのですが、

良質なコンテンツとは言い難いものが多いです。

 

 

僕も過去一生懸命探しましたが、

物にできたものはほとんどありませんでした。

 

 

莫大な時間を浪費してしまいますので、

レッスンが受けられる環境であるなら

受けた方が良いと思います。

 

 

僕も過去にコードレッスン、ミックス、ストリングス…

色々なレッスンを受けてめちゃくちゃ実力が底上げされました。

 

 

もちろん本を買うのも良いと思います。

良質なコンテンツなものが多いですからね。

 

 

さて、そんなわけでまとめると

人に教え始めると物事の本質が見えるよ!という話と

実力は経験知の量によって決まるという話をしました。

 

 

みなさんも積極的に経験知を稼いでいきましょう!

時間は有限ですしね!

 

 

それでは!

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