メロディにコードを付ける方法 Part2

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

前回は

メロディの音を持っているコードを付けると上手くいくよ!

というところで終わってしまいましたので、

もう少し詳しく解説したいと思います。

 

 

まずキーをCメジャー(ドレミファソラシド)に設定します。

※すでに作ったメロディが他のキーの場合は上げたり下げたりして

Cメジャーキーに落とすとその後の作業が楽です。

 

 

キーを設定したらCメジャーのダイアトニックコードを見ましょう。

ダイアトニックコードとはそのスケールを構成する音に

(Cメジャーだと7つの音から成り立っていることになります)

スケール内の音で和音を付けていったものになります。

 

 

僕の場合、ダイアトニックコードは4和音ベースで考えております。

4和音から入ることで、コードの機能が理解しやすくなるからです。

 

 

と、まぁちょっと分かりにくい説明になってしまったかもしれないので

コメントなど頂ければ詳しく解説します。

 

 

ダイアトニックコードを見たらメロディの小節頭の音を見ます。

 

 

例えば小節頭の音が「ド」なら

CMaj7、Dm7、FMaj7、Am7のコードが当てはめられます。

 

なぜ当てはめられるかというと、

いずれのコードも構成音の中に「ド」が入っているからです。

これによって音がぶつかる事はありません。

 

※音がぶつかるとは

コードの構成音の半音上の音を鳴らしているということだと解釈しています

 

もちろんメロディは動くものなので、

途中でコードとぶつかるとはことがあるでしょう。

 

 

しかしそういう細かいところは気にせず、

まずは小節頭の音とコードをしっかり合わせるというところに

フォーカスして見てください。

 

 

いかがでしたでしょうか。

少しはイメージが深まったのではないでしょうか。

 

 

コードが付けられるようになると

自分の世界観をどんどん広げていけるので

とても楽しいですよ!

 

 

以上がメロディにコードを付ける方法でした!

ぜひみなさんもトライしてみてください。

 

 

それでは!

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