「魅力」に気が付くのが「特技」の始まり

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

昨日「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」

というアニメを見ました。

 

 

ある日突然銀座に異世界へ続く門が現れ、

そこから自衛隊が異世界に行って奮闘するという物語です。

 

 

自衛隊の統率が取れた動きや国家間の駆け引きなども垣間見れて

かなり面白かったです。

 

 

主人公は自衛隊員で、ひょんなことから隊長になり

リーダーシップを発揮してチームを率いていきます。

 

 

アニメを見ていて気が付いたのですが、アニメに限らず

物語の主人公って何かしら特技を持っていますよね。

 

 

例えばドラえもんののび太は、あやとりと拳銃が得意ですし

仮面ライダーも変身ベルトを装着して変身すれば

強大な力を得ることができます。

 

 

僕が思うにそういう主人公で生き生きしていない人はいないと

思うんです。

 

 

なぜなら自分に自信を持っているからだと思います。

 

 

自分の得意なことを分かっていて、あるいは見つけて

それを活かして生きていくことに誇りを持っている。

 

 

そのような人が主人公だからこそ、それを見ている

僕たちにも魅力的に映る。

 

 

そしてここからが本題です。

 

 

自分にとっての主人公、自分の人生の主人公は誰でしょうか。

 

 

もちろん「自分」ですよね!

 

 

今もし自分に自信が持てなくて、

日々時間が過ぎていくことに焦りを感じているとしたら

それは自分の特技に気が付いていないからかもしれません。

 

 

このブログを読んでくれている方は

アニソンロックを作りたい人だと思います。

 

 

もし自分には特技がないと感じているなら

それは大間違いです

 

 

まずアニソンを作りたいと思った瞬間に

アニソンを作ること、すなわち作曲することの

魅力を心のどこかで感じているのだと思います。

 

 

自分の気持ちを音で表現したいとか

全く何もないところから物を創造したいとか

 

 

そのような作曲の魅力に気が付いているんです。

 

 

魅力に気が付いているなら

それは特技に成り得る可能性を持っていると言えます。

 

 

世界の天才的な画家やミュージシャンも

最初は魅力に気が付くことから始まったはずですしね。

 

 

やりたいと思った瞬間に

自分の特技に片足を突っ込んでいる状態まで来ているんです。

 

 

あとは一歩踏み出すだけ。

「やるか」「やらないか」それだけ。

 

 

あなたの中に特技の種はあります。

それをどう育てるかだと思います。

 

 

とりあえずまずはメロディを鼻歌で作ってみましょう。

例え作れなくても大丈夫、トライ&エラーを繰り返すことで

見えてくることがありますから。

 

 

ちょっと熱くなって長く書き過ぎました(笑)

 

 

せっかく魅力に気が付いているんだから

とりあえずトライしてみるんだ!というお話でした。

 

 

次回はメロディにコードを付ける方法を紹介したいと思います。

 

 

それでは!

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