メロディを作る際に音域を意識しよう

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

最近曲を作る時間が取れてなくて

マジでヤバいなと思っています。

 

 

タイムスケジュールを調整して

何とか時間を作り出さなければ…!

 

 

皆さん、この前はハロウィンでしたね。

渋谷とかに行った人はいるのでしょうか。

僕は行きませんでしたが(笑)

 

 

実は9月にハロウィン曲を投稿しまして

再生数見たら777回突破していました!

ニコニコ動画 Youtube

 

 

特に何の意味も無いんですけど

ぞろ目ってなんか良いですよね。

スロットだったら大当たりですし(笑)

 

 

そしてニコ動のタグを見たら

神調教」タグが付いてました!

 

 

やった~!と言っても

パラメーター何も弄ってないんですが…(笑)

 

 

でも改めて聴いてみると

結構自然な感じで歌ってるんですよね。

 

 

もちろんボカロの種類にもよると思いますが、

なんでこんなに自然に歌ってくれたのかを

考えてみました。

 

 

僕が思うかぎり

人間が歌える音域で歌わせること

が一番大切な要素なのではないかと思います。

 

 

下手に超高音で歌わせたり、ロングトーンが長かったり、

息継ぎする場所が無く、レガートで繋がっていたり…

このようなことがあると不自然に聞こえてしまいます。

 

 

実際、世の中にあふれている曲は

上記のような要素がほぼ皆無ですよね。

メタルとかならありますけど、ポップスではないです。

 

 

じゃあ、人間の歌える音域ってどこよという話なんですが

僕は最高音だけ気にしておいて、なるべくメロディ全体が

1オクターブ以内に収まるように努力しています。

 

 

もちろん収まらない場合もあるので、

そのときは転調を使ったりしてなるだけ

歌いやすいように整えます。

 

 

それでは男女の最高音の一般的な目安を書いておきますね。

 

 

男性…3A(ラ)

女性…4D(レ)

 

 

です!

 

 

ちなみにこれは超歌が上手い人の最高音なので

普通の人には厳しい音域です。

 

 

なのでアイドルなどに曲を提供するときは

1音位下げた3Gや4Cを最高音として

曲を描いてあげると良いでしょう。

 

 

もちろん人によってはもっと高い方がいいとか

低い方がいいと言った人もいるので、

そこら辺は臨機応変に。

 

 

今日一番伝えたかったのは

曲を描くときに最高音を常に意識して

曲を書きましょうということです。

 

 

この意識があればメロディが2オクターブ以上の

音域を使うなんていうことは回避できると思います。

まぁ、たとえそうなっても転調すればいいのですが。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

なかなか初心者にとって音域は意識しにくい部分

であると思います。

 

 

今回の記事を期に音域を意識してメロディを作ってみては

いかがでしょうか。

 

 

もちろん最初から1オクターブ以内に納めなくて大丈夫です。

人間ですからある程度は融通効きますし、

ボカロならなおさらです(笑)

 

 

ただ、下は出ても最高音を超えてしまうと非常に歌いづらい

曲になってしまうので最高音は守るようにしましょう。

 

 

それだけでキャッチーなメロディになりやすいですよ!

今回はこんな感じで!

それでは!

 

 

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