【初心者必見】作曲をする前の下ごしらえ

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

今月29日に行われるM3でアルバムを販売します。

まだ聴いていない人は聴いてみてくださいね!

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最近寒いですね。

なんでも北海道より東京の方が寒い

なんてこともあったみたいです…。

 

 

さて、今日は作曲初心者が押さえておいて欲しい

ポイントの一つを話したいと思います。

 

 

皆さん作曲するときにプラグインを差して

作曲していますか。

 

 

えっ?なんのこと?と思った方。

このブログを読んだならこれから必ず

差すようにしましょう。

 

 

作曲する前に差してほしいプラグインとは

ズバリ!「リミッター」です。

 

 

リミッターとは、

コンプレッサーの原型のエフェクターのことで、

音量を整えたり、音圧を上げるときに重宝します。

 

 

このプラグインを作曲始める前に

マスターのインサートに差しておきましょう。

 

 

なぜかと言うと差さないと

音量が小さいからです!

 

 

音量が小さいとボリュームを上げなければなりませんし、

ましてそれをフェーダーでやってしまうと

ピークを割って音が割れてしまいます。

 

 

それは音響的に良くありませんし、

いちいちスピーカーの方で

ボリュームを上げるのも手間ですよね。

 

 

じゃあ最初からボリュームを上げた状態で

作業してしまおうというわけです。

 

 

リミッターを使うとピーク割れも防げる上に

音圧も上がるのでサウンドの迫力が増します

もちろんテンションも上がります(笑)

 

 

作曲ってイマジネーションが大きく作用するものなので

テンションを上げるのって非常に大事だったりします(笑)

 

 

でも、リミッターと言われても

何を使えば良いのか分からないと思います。

 

 

DAWに標準で付いている物があればそれを使っても良いと

思いますし、フリープラグインを使っても良いと思います。

 

 

そこで僕も大変お世話になった

W1 Limiter」というフリープラグインを紹介したいと思います。

 

 

この「W1 Limiter」はプロ御用達のWAVES L1という

リミッターのクローンになります。

 

 

一応こちらからダウンロード手順を

見れるリンクを貼っておきます。

 

 

操作方法はとても簡単で、

 

 

Threshols(スレッショルドのこと)

値を低くしていくと音圧が上がります(音が圧縮される)。

 

Ceiling(全体のレベル)

全体の音量バランスを調整できます。

 

Release(リリース)

音が圧縮されてから効果が切れるまでの時間を調整できます。

長くすると余韻が得られますが、分からないうちは気にしなくてOKです。

 

 

という風にツマミが3つしかないので、

初心者でもわかりやすいとおもいます。

 

 

音量を上げたい時には

このスレッショルドを下げていきましょう。

 

 

ある程度音量が上がったら大丈夫です。

ここでは本格的に音圧を上げなくていいと思います。

そういうのはミックスのときにやればいいと思うので。

 

 

ということでいかがでしょうか。

今回は音圧が上がると迫力が出るという話と

オススメのリミッターについて簡単に解説してみました。

 

 

特に人に聞かせる時はリミッターを噛ましておかないと

相手はしょぼい音だなぁと感じてしまうので注意です!

DTMやってる人はそこら辺に理解があるんですけどね…(笑)

 

 

ま、一種のマナーだと思って

みなさんもリミッターを使って

自分の曲に迫力を足してみましょう!

 

 

そこからイマジネーションが湧いて

さらに良い曲になるかもしれませんよ!

 

 

それでは!

 

 

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