こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

先日バンドマンの友人と話していて

ライブをすることに対して熱い議論を交わしたので

今回はそれを書こうと思います。

 

 

僕は今年の初めまで、バンド活動をしていたこともあり、

お客さんのほとんどいないライブハウスでライブすることに

かなり懐疑的な立場を取っています。

 

 

その友人のバンドマンは月に3~4回ライブをやっているので

どういう考え方をしてライブをしているのか気になって

それとなく聞いてみました。

 

 

ライブで売れようとは思っていない

彼は昔のバンドマンのようなライブハウスでかっけぇライブをして

ファンを集めて、メジャーデビューするぜ!みたいな思考は

持っていないようでした。

 

 

ではなぜライブをするのか。

彼曰く「ライブ力を鍛えるため」とのことでした。

 

 

ライブ力…とても抽象的な言葉ですね。

ひも解いていきましょう。

 

 

よくよく話を聞いていくと、

ライブをカッコ良く見せるためにはタイム感やグルーブといった

演奏力の他にも重要な要素があるみたいです。

 

 

一つは、雰囲気作り

特にMCでどれだけそのバンド特有の空気感を作れるか。

そのような努力がバンド側に求められているらしいのです。

 

 

MC力を鍛えるために多少お客さんが少ない会場でも

出演して、緊張状態の中でいかに惹きつけられるか。

それを毎度のライブで思考錯誤しているということでした。

 

 

数を積んだだけ、MCも上手くなっていくということなので

今は数をこなしているとのこと。

 

 

もう一つは、パフォーマンス力の強化

いわゆる魅せ方ってやつですね。

 

 

ライブをする上で、どんなに上手い演奏をしても

棒立ちでは味気が無いものです

 

 

例えば、メンバーがギターソロで全員前に出てくるとか

9mmみたいにめちゃくちゃに暴れたりするような

体を使ったパフォーマンスがあると一種の説得力があります。

 

 

このパフォーマンス力を磨くため、ライブ風景を毎回撮影して、

その度改善しているようです。

 

 

彼曰く「ライブ慣れしていないバンドのライブを見ると、

演奏が上手くても何か違うと感じてしまう」らしいです。

 

 

まぁ確かに棒立ちで演奏するならCD聞いているのと

変わらないですから面白みに欠けますよね。

 

 

ライブは聴覚と視覚を使って楽しむものだと思いますから

彼の言うことは分かります。

 

 

まとめるとライブ力とは

演奏力、雰囲気作り、パフォーマンス力の三つの要素を

合わせたものと言えるでしょう。

 

 

でも話を聞いていて思ったのが、

別にライブハウスでやるメリットってそんなにないなぁ

ということです。

 

 

演奏力とかはスタジオで合わせて上げていけばいいし、

雰囲気作りやパフォーマンスもスタジオで動画撮って

見返して、どんどん改善していけばいいのではないかなと。

 

 

何もノルマ代払って毎月ライブをする必要はあるのかな

と思います。

 

 

その積み重なったノルマ代をMV撮るのに投資したりする方が

より効果的なアプローチのような気がするのです。

 

 

とは言っても、そんなことは誰でも分かっているはずなので、

おそらくライブをやるのはメンバー間のモチベーション保持の

ためというところが大きいでしょう。

 

 

中途半端な気持ちでやっているメンバーにライブをやらないで

そのようなプロモーションを打っていこうと言っても

悲しいことに中々響かないものなのです…。

 

 

ライブをやらなきゃバンドマンじゃない!みたいに返されるんですね。

僕としては売れたいならライブより大切なことあるよと言いたい

のですが、もうここから先は価値観の問題なので…。

 

 

そんなわけで今回はライブで売れよう!というのとは

違う切り口でライブをやっているバンドもあるよという

紹介でした。

 

 

もし、バンドをやっている方、

これから始めようと思っている方がいましたら

参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは!

 

 

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