音楽人が幸せに生きるための考え方

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

今日学校でタロット占いをやっている友達に

占ってもらいました。

 

 

恋愛から仕事、バンドで成功するか、音楽で成功するかとか

細かいことも聞きました(笑)

 

 

タロット占いとは22枚のカードを使って

運勢などを占うものです。

 

 

シャッフルしたカードを引いて

出た種類のカードによって見方が変わってくるというもので

カードが上方向か下方向によっても結果が変わります。

 

 

このタロット占い。

意外にというかかなり当たっていると思ったのですが、

後々解釈的な部分が多いなと思いました。

 

 

というか占いというもの自体が解釈の世界ですよね。

例えば僕の場合、結婚できないという結果が出たんですけれど

それはカードの解釈であって事実ではありません。

 

 

恋人に結婚破棄されたみたいな出来事は経験していないですしね(笑)

すなわち結婚できないというのは一種の解釈であって、

事実ではないわけです。

 

 

ここで占いの結果を事実だと受けてしまうと大変ですよ。

「俺は一生結婚できない奴なのか…俺には魅力がないのか」

みたいに一生ネガティブな感情を持つことになります。

 

 

こんなことを話していると、

なぜこんな話をしているのか。音楽の話じゃないじゃないか。

という声が聞こえてきそうです。

 

 

僕が言いたいのは、みなさんも音楽をやるときに

解釈を事実と受け止めてやってしまっていないか

ということです。

 

 

もちろんポジティブな解釈は良いんですよ。

 

 

「俺は今後の音楽業界を変える人間だから

ここでへこたれるわけにはいかない!」みたいに

モチベーションが維持できたり、精神衛生上も良いですからね。

 

 

しかし問題はその逆、ネガティブな解釈です。

 

 

「頑張って作ったけど、あいつにダサいって言われた。

やっぱり俺って音楽向いてないんだな」みたいな…。

 

 

ダサいって言われたのは事実かもしれませんが、

自分に音楽は向いていないというのは完全に解釈です。

 

 

だって、「あいつはダサいって言ったけど、

何にも分かってない。きっと適当に言ってるだけだ」

という解釈もできますからね。

 

 

このように一つの解釈を事実だと思いこむことは

ときに危険を伴います。

 

 

僕も上記みたいなことが過去にありましたけど、

無理やりポジティブな解釈にして生きてきました。

 

 

そう。無理やりでもいいんですよ。

あくまで解釈の問題ですから。

 

 

ネガティブな解釈で生きるより、ポジティブな解釈で

生きた方が幸せだし、楽しいですよ。

 

 

僕はそうやって生きてきたから

音楽のレベルも格段に上がったし、

当時僕の曲に酷評してきた友人を認めさせることもできました

 

 

別に見返してやるぞ!みたいな感じでは

音楽やっていなかったんですがけれどね。

 

 

楽しんでやっていたら

いつの間にか認めてくれるようになっていました(笑)

 

 

まとめると

事実と解釈は違うよ。解釈を事実と思わないように

ポジティブな解釈で生きた方が楽しく幸せに生きられるよ

という話でした。

 

 

みなさんもまずは周りの評価とか気にせず

音を楽しんでいただけたらと思います。

 

 

そうして生きていけば近い将来良いことが

あるかもしれませんよ!

 

 

今回はこの辺で。

それでは!

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