リスクを取れ

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

先日Facebookを覗いていたら

とある記事が流れてきました。

 

 

その記事の内容を簡単に説明すると

アメリカの劇団ではよく「リスクを取ろう」という

会話がなされるらしいのです。

 

 

稽古中に「今全然リスク取れてないからもっと取って

いきましょう」という会話が普通になされるらしいのです。

 

 

劇って台本とかが決まっているわけですから

次に誰がどんなセリフを言って、行動するのかまで

全部分かっているわけです。

 

 

そんな状況だから役者は怒る時や泣く時は本気でやらないと

観客にはその臨場感が伝わってこないんですね。

 

 

ですからリスクを取りましょう。つまり周りの目などを気にせず、

もっと役に入り込むということを徹底するらしいです。

 

 

そんな裏舞台を知ってしまったら

一度アメリカの舞台を見てみたくなりますよね。

 

 

このリスクを取るという考え方。

日頃の生活や音楽活動にも取り入れていけそうな考え方だなぁと

感じました。

 

 

なので、早速実践してみました。

とは言っても、こんなの当たり前じゃんと言う人がもしかしたら

いるかもしれません。あくまで僕の例ですので…。

 

 

この前のM3でオリジナルアルバムを作ったので、

それを知り合いのギタリストの方やプロデューサーの方に

送ってみました。

 

 

 

 

もちろんお代は頂きませんので赤字ですが、プロモーションの

一貫ということでこのようなアプローチをしてみました。

 

 

他にも5枚購入してくれた恩師の方に10枚同封して

知り合いに配ってくださいということもお願いしました。

もちろんお代は5枚分ですよ(笑)

 

 

今日送ったので、特にこれといったアクションはありませんが

行動しないと何も起こりませんからね。

 

 

下手なプライドを持ってチャンスが来るのを待つよりかは

全然良いのかなと思います。

 

 

「お金を使う・時間を使う」ということは、

つまり「リスクを取る」ということでもありますが、

劇団の例を見るとそれだけに留まってはいけない気がします。

 

 

エピソードを見て感じたのは、狂ったような情熱でした。

リスクを取って演じると、怒る演技のときは本当に怒っているみたいに

演者も錯覚してしまうほどだと言います。

 

 

この狂気に満ちたエネルギーを使うことが、本当のリスクを取るという

ことなのかもしれません。

 

 

僕の場合だと一日ずっと作曲やミックスをしていても全然苦じゃないです。

大学の友人にそれを話すとあり得ないと言われます。

 

 

飯を食うのも忘れるくらい夢中になっている状態が狂った情熱を

発揮しているときなのかなと僕は解釈しています。

 

 

これからはたくさんリスクを取って、この狂った情熱を発揮する

場面をたくさん作っていきたいなぁと思います。

 

 

皆さんもぜひリスクを取ってみてくださいね。

 

 

それでは!

 

 

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