【2022夏】コミケに参加してみてよかったこと&悪かったこと

皆さんお久しぶりです。

音風楽房onpu-laboのサカモトです。

 

 

今回なんと初めて…

コミックマーケットC100に参加してきました!!

 

 

台風が直撃という中わざわざ

会場に足を運んでくださりありがとうございました。

 

 

初めてのコミケだったのでドキドキでしたが

無事にトラブルもなく終われてよかったです。

 

 

というわけで前回のM3ではサボってしまった

詳細レポートを書いていきたいと思います。

 

 

今回は前回のコミケよりも約2倍の方がお越しになったとのこと。

確かに朝、ゆりかもめから眺めたときも尋常じゃない人の数でした…!

 

 

さて、そんな状況下で今回何枚売れたのか…

コミケにしか来ていない人にとっては全部新譜みたいなものですからね(笑)

 

 

皆さん気になるでしょう。

それでは発表します…

 

 

なんと!

トータル9枚の売り上げでした…!(パチパチパチ)

 

まぁはっきり言うと

完全に準備不足でした…!!

さすがにろくに宣伝していなかったのは痛かった…

 

 

ではこの日何が起こったのか、その全貌を解き明かしていきましょう。

 

 

 

朝7:30ごろに会場(ビックサイト)に到着。

そこから10:30のイベント開始までにブースの準備をして待機という感じです。

 

 

初めてだったのでかなり余裕を持って来ましたが

M3などでブースの設置は慣れていたのですぐに設置完了。

1時間半くらいずっと待機していました。

 

この間に運営側に見本誌の提出(うちなら頒布予定のCD)

をしなければならないのですが、こちらで提出したCDは

返却されることはないとのこと…!

 

 

勝手に戻ってくるものだと思っていたので中々の衝撃でした…!

(知り合いのサークルさんに教えていただきました)

 

今回のブースはこんな感じ。

友人と2人で設置しました。

机の半分のサイズしかスペースがないので色々と積め積めですw

 

 

 

それではM3と同じように

コミケでやって良かったこと&悪かったことをまとめていきましょう。

 

 

コミケでやって良かったこと

・コミケに出たこと

一番はこれに尽きます。

今まで同人活動をやってきてM3に出ることはあれど、

コミケに出たことはありませんでした。

 

 

そもそもコミケは提出期限が短かったり、抽選が激化していたりと

初心者にとってはハードルが高いのも事実です。

新規で申し込むと一回目は確実に落とされると言われているほどです。

 

 

そんな事情があり、やっと受かったコミックマーケット98は

コロナの影響で中止になってしまい、

今回やっと念願のコミケデビューというわけです。

 

 

コミケはM3とはやっぱり雰囲気が違いますね。

規模感が想像の5倍くらいありました(笑)

 

 

・新規のお客さんと出会えた!

まさに今回の目的と言っても過言ではない出来事です。

やはりコミケには行くけどM3には行かないという人もいますからね。

 

 

今回はそのような層の方ともお会い出来たら良いなぁと思っていたのでした。

M3に来てくださっている方から初めましての方まで幅広く交流できたと思います。

 

 

 

・お釣りを用意しておいてよかった

今回もM3での経験から1000円札を10枚余分にストックしておきました。

万が一10000円札を出されても対処できるようにです。

 

 

普段は使う機会はないのですが今回はこんなシーンで使いました。

 

 

あるお客さんがアルバムを2枚気に入っていただけて

いざ購入…という段階に入ったのですが1000円札が1枚しか無いようでした。

あとは10000円札しか持っていないとのこと。

 

 

普通ならそこでどちらか1枚を諦めてもらう形になりますが、

せっかくの機会なのにもったいないですよね。

お金が不足しているわけではないのですから。

 

 

そこで10000円札を受け取り、ストック分のお札を利用して

無事に2枚のアルバムを買っていただける運びになりました

 

 

最初はお客さんも悪いから…と遠慮気味でしたが

それではお互いにもったいないからと交渉?して

アルバム2枚売ることができました。

 

 

やはりイベントは何が起こるか分かりません。

用意しておいて損なものはないなと実感しました。

 

 

コミケでやって悪かったこと

・事前告知に力を入れていなかった

今回は色々な理由が重なったというのもありますが、

コミケC100に対する有効な宣伝が打てませんでした。

 

 

特に今回は開催される週の頭から熱を出してしまい寝込む始末…

検査の結果コロナではなかったので何とか参加という運びになりましたが

本来なら1ヶ月くらい前から宣伝はやっておくものです。

 

 

正直M3でそこそこ頒布数が伸びてきていたことから

半ば慢心してイベントに臨んでしまったというのが正直なところです。

 

 

今回の頒布数を見て再度初心を思い出して活動していこうと実感させられました。

 

 

・僕の音楽が刺さらない説…!?

事前に宣伝出来ていないなら残された手段は何か…

そう!視聴して買ってもらうという方法です。

 

 

今までのイベントの経験上、視聴したらだいたい2人に1人は

CDを買っていただけているという印象がありました。

なので今回もきっとそうなるだろうとそう思ったわけですね。

 

 

しかし蓋を開けてみれば現実はなかなかに厳しく、

1人視聴し1人去り、また1人去り…と

そうこうするうちに4人連続でNGが続きました

 

 

ちなみにこのときの時刻が13:30で全体の頒布数は2枚。

イベント開始が10:30ですから既に3時間机に座っている上に

過去最低の頒布数を更新中でした。

 

 

完全に予想外の事態に僕のメンタルは地に落ちていましたw

皆さん、宣伝しないとこうなります…(笑)

 

 

しかしその後、謎のラッシュがあり、

あれよあれよと売れるようになりました。

M3とコミケだと頒布数が出るタイミングが違うのかもしれません

 

 

会場では僕の作品が刺さらない人もいましたが、

視聴してくれてかなり刺さった方もいたようで

Twitterで盛り上がっていましたw

 

 

とても嬉しく、励まされたので

次も素敵な作品をたくさん作りたいと思いました!

 

 

・会場内が意外と暑い…!

コミケC100の一日目は台風が迫っていたこともあり、

くもりからのスタートでした。

 

 

にもかかわらず、会場内は風がないこともあって

モワ~っと湿気を伴った地味な暑さが蔓延していました

 

 

一応と思って買っておいた1ℓのポカリはすぐに底をつき、

友人に追加のポカリを買ってきてもらう事態…

 

 

病み上がりなこともあって途中フラつくほど

体調がよろしくなかったです。

恐らく晴れの日の開催だったら熱中症で倒れていただろうなと思います。

 

 

直射日光がない会場内と言えどクーラーなどはありませんから

うちわや簡易扇風機は必須アイテムだなと実感しました。

夏のコミケを舐めたらアカン…!

 

 

まとめ

久しぶりに文章を書いたのでついつい長くなってしまいました。

できるだけこのような記録は残していきたいですね。

次回の冬コミにも参加していきたいですから。

 

 

そして何より僕の作品が刺さる人がいて本当に救われました。

活動を続ける意味が実感できるとはこのことですね。

更に素敵な作品を作らねば…!

 

 

次は秋M3、そして冬コミと2022年をこのまま走っていきます!

ということで長くなりましたが、皆さんコミケお疲れ様でした。

もしこの記事が良いなと思ったらシェアしていただけると嬉しいです。

 

 

それではまた次回お会いしましょう!

ありがとうございました!

 

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