基準を持つということ

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

今日は期日前投票に行ってきました。

他にも結構来ている人がいて、

今回の選挙は盛り上がっているな~という印象です。

 

 

結構僕は政治にも関心が高いので、

今回の選挙はとても楽しみです(笑)

 

 

さて、みなさん。

曲を作る時に基準を持って作っていますか。

 

 

基準とは

自分の中に設ける一つの指標のことです。

 

 

逆に分かり辛くなっちやいましたかね…(笑)

まぁ何かをする上での目安だと思ってください。

 

 

僕は曲作りをする上で自分の中に基準を持つことが

大切だと思っていて、それが作品のクオリティに

影響を及ぼすと考えています。

 

 

例えば僕の場合、

メロディのクオリティの基準、アレンジの基準、

ミックスの基準…と色々なところで基準を持っています。

 

 

自分の中に基準があって、

そのラインを超えるように常時作曲しています。

 

 

この自分の中にある基準によって

曲のクオリティが決まると思います。

 

 

例えば僕が初心者の頃は

ミックスの基準がとても低かったので、

ボワボワした音になっていたり…。

 

 

今聞き返すとミックスやり直してぇ!

ってなります(笑)

 

 

他にもストリングスのフレーズなど

直したいところも相当あります。

 

 

ここで大切なのは、

今と昔では基準が異なるということです。

 

 

もちろん昔も手を抜いて作っているわけでは

ありませんし、むしろこれ以上ないくらい

全力でやっていた記憶があります。

 

 

しかし、そうして作った作品も今聴くと

クオリティが低いと感じるわけです。

 

 

これは色々勉強していく中で自分の中の

基準が上がっていったからなんですね。

 

 

普段自分の基準を意識して作曲している人が

少ないと思いますので、

まずは自分の持っている基準を意識してみましょう。

 

 

メロディを作る時はどのレベルなら自分的にOKなのか。

アレンジをするならどこまで詰めればOKなのか。

ミックスはどういう音になっていればOKなのか。

 

 

このように意識していくと、だんだん自分の癖や

基準が見えてきます。

 

 

基準に気が付いたらやってほしいことがあります。

それは

 

 

今の基準で満足できないところは

基準を上げる努力をすること

 

 

基準を上げるために誰かに習ったり、

本を買ってもいいと思います。

 

 

そうして基準を上げていくと更に

上の景色が見えてきて、どんどん

音楽が楽しくなっていきます。

 

 

自分のできることが増えていくと

はっきり言ってめちゃくちゃ楽しいですよ!

 

 

みなさんももし今の自分の曲に納得が

いっていないなら、基準を上げる行動をしてみては

いかがでしょうか。

 

 

今回は、

基準を上げていくと色々なことに気が付けて

さらに音楽が楽しくなるよという話でした。

 

 

どんどんレベルアップしていきましょう!

 

 

それでは!

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