こんにちは。作編曲家のサカモトです。
実は最近弾いてみた動画も始めました。
YouTubeの方に「山口百恵のロックンロールウィドウ」を挙げてみました！
ギターソロやおかずなど全て耳コピしました…意外と大変でした。
最後の方はアドリブかましちゃってますけどねw
ぜひ見てみてくださいね～!
それにしても最近寒いですよね…。
外ではコートが無いと生活できないレベルです。
でももうすぐクリスマスということもあり、
街にはイルミネーションで彩られていたりして
ちょっと幻想的な景色が広がっています。
僕はこの季節になるとネオンが印象的に映るんですね。
どこかロマンチックだし、何かドラマが起きそうな期待も持ってしまいます(笑)
ネオンと聞くと僕は「バブル」と連想してしまうので
余計にそう思うのかもしれません（80年代ですね～）。
そういうわけで、今回は平成生まれの僕が選ぶ
バブル期の夜をイメージさせる音楽を3つほど紹介したいと思います！
バブリーに浸りたい人は必見ですよ！(笑)
1、角松敏生…After 5 Clash
まずはこの人ですね！
角松敏生という名前はひょっとしたら今はメジャーじゃないかもしれません。
僕も父親がいなければ知らなかったと思います。
80年代にめちゃくちゃ活躍したシンガーソングライター（こう言っていいのかな）で
当時は杏里（Cat’s Eye歌った人ですね）のプロデュースなども手掛けていました。
他にもV6の「WAになっておどろう」などの作詞作曲もしてるんですよ！
このAfter 5 Clashという曲、聴いて分かる通り
テンションコード満載ですｗテンションの鬼ですね。
他にも青木智仁さんの弾くベースにも定評があり、曲のクオリティを底上げしています。
曲のジャンルを簡単に言うと
シティポップにファンク色を入れたジャンルというところでしょうか。
それにしてもベースとキラキラしたシンセが最高ですね～。
お金持ちになったような気分になれるようなリッチなサウンドです(笑)
2、シャカタク…Night Birds
イギリスのインストバンドです。
当時日本で爆発的な人気を誇ったらしいです。
おそらくYAMAHAのCP70 or CP80であろうピアノの
印象的なフレーズから始まるこの曲は最高です。
普通インストバンドって歌が無いので飽きが来やすいのですが、
このバンドはコーラスが入っています（軽く歌う感じの）。
そうすると意外とずっと聴いていても飽きないんですよね。
一時期シャカタクばっかり聴いている時期があったほどです(笑)
夜のドライブで流すと最高に気持ちいいですよ！
3、チョロQ3…チョロQシティ（夜）
最後に超マニアックなのを持ってきました(笑)
チョロQ3というゲームの中で使われているサントラです。
というのも昔よくこのゲームで遊んでたんです。
夜のシティを走行する際に流れるBGMなのですが、
めちゃくちゃクオリティが高い！
子供心に良い曲だなぁと感じていました。
今ではめったに聴くことが無くなったシンセソロも味が出ていて最高です。
おそらくこのシンセ打ち込みじゃないんですよね。
ニュアンスの出し方が抜群に上手いです！
ちょっとジャジーなピアノも非常に曲と合ってますよね！
しかもキャッチーだし。
ネオン＝バブルと連想してしまうのはこのゲームの影響が大きいかもしれません。
昼間の街と打って変わって夜の街は不思議なことがいっぱい起こるので、
それをドラマチックだと受け取っていたのかもしれませんね。
このチョロQ3というゲームのサントラは当時CMやニュースとかでも
使われたみたいで、名曲が沢山あるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
僕も久しぶりに聴いて、他の曲も漁ってしまいました(笑)
いかがでしたでしょうか。
今回書いていて思ったのが、僕の中のバブルの夜ってジャジーなイメージが
強いんだなということでした(笑)
あと、ここに挙げていない曲でバブルっぽい曲があったら
皆さんぜひ教えていただきたいです！
音楽だけでもバブリーに浸りたい年頃なのです(笑)
それでは！
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