DTMerがやるべき楽器

こんにちは。作編曲家のサカモトです。

 

 

前にグラミー賞を取ったアーティストを毎日聴くと

いうことをやっています。

 

 

聴いていて一つ思ったのが、

何となく聴いていると何も学べないなということです。

 

 

良い音楽を垂れ流しにしているだけで

聴き終わると何の発見もしていない…みたいな

 

 

せっかく何かを得ようとして聴いているのだから

もっと注意深く聴かないとなと思いました。

 

 

さて、今回は僕たちDTMで作曲する人間が

必ずやっておいた方がいい楽器を紹介したいと思います。

 

 

曲を作るときには色んな楽器が必要ですよね。

ドラム、ベース、ピアノ、ギター、シンセ、ストリングス…

効果音系の楽器まで入れたら膨大な数になります。

 

 

DTMが急速に普及するとともに

リアルな音を出す楽器音源もかなりの数出てきました。

 

 

今まで、生演奏でしか手に入らなかったリアルな音が

打ち込みで再現できるようになってきたんですね。

 

 

これらを扱う僕たちの最大のメリットは

奏法さえ知っていれば、リアルに近い演奏を再現できる

ということ。

 

 

例えば、僕はドラムが叩けないのですが、

打ち込みを使えばBPM200の曲でタムをロールする

なんてこともできます。

 

 

このように本来扱えない楽器までも扱えてしまうというのが

打ち込み音源の最大のメリットです。

 

 

しかし、そんな最強に見える打ち込み音源でも

苦手な楽器があります。

 

 

それは「ギター」

正確には「エレキギター」です。

 

 

確かに近年優秀なギター音源が出てきています。

特にアコギの音源はとても良い音で演奏してくれます。

 

 

が、エレキギターだけはまだ打ち込みとわかってしまう

クオリティのものが多いです。

 

 

メタル系のパワーコードの演奏なら

打ち込みで何とかなるのですが、他の演奏はまだまだ

といった印象です。

 

 

これはよく言われている話なので

ひょっとしたらどこかで聞いていたかもしれません。

 

 

もしかしたら未来のどこかのタイミングで

超リアルなギター音源が出るかもしれません。

 

 

しかしそれはいつになるかも分かりませんし、

それを待っている時間がもったいないですよね。

 

 

ですので、

皆さんギターに挑戦することをおすすめします!

 

 

ギターってハードル高いと思うかもしれませんけど

意外と誰でも弾けます。

 

 

特にエレキギターは弦を押さえやすいので、

初心者にも入りやすいと思います。

 

 

エレキギターには、

パワーコードという1度と5度の2音だけを押さえる

コードの形があって、ロックの曲で多用されます。

 

 

たった2音押さえるだけなのにロックな響きが得られる

超コスパがいいコードです!(笑)

 

 

最初はパワーコードだけ弾いて録音してもいいと思います。

最初から早いフレーズは弾ける必要が無いので。

 

 

自分で弾くとやはり生楽器ですからリアルな音になります。

リアルな音が入ると楽曲のグレードが一つ上がりますよ!

 

 

あとは生楽器に触れとくと他の楽器にも応用できたりと

嬉しいことがいっぱいあります。

 

 

皆さんもぜひエレキギターという楽器を手にとって

弾いてみてくださいね!

 

 

楽器が弾けると楽しいですよ~!

 

 

以上DTMerがやるべき楽器についての紹介でした。

それでは!

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